小学3年生の終わり頃 9歳の時
「4年生から、塾に通うから」
そんなようなことを言われた
「ちゅうがくせい」の意味すらよく分かってなかったと思う。
お姉ちゃんがいたけど、「ちゅうがっこう」で何をしているのか全く知らなかった頃
「うさぎちゃんは、地元の中学校じゃなくて、受験してみんなとは違う学校に行くのよ」
ママはそう言った
私は
ふーん。じゅけんって何するんだろう。なんで皆と同じ学校に行かないんだろう
ぐらいのノリで塾に通い始めた
多分、全ての始まりはここだったのかな
言われるがまま塾に通い始めたら、大嫌いな算数の授業、宿題、また授業の繰り返しだった